今月最後のエフェクターは本日買ってきたばかりのこのファズです。
Diazっつったらロッテの助っ人外国人だよな。
もう20年も前か。歳食うと時が経つの速いな。
そんな
助っ人外人でもあるビルダーのディアズさんはスティーヴィー・レイ・ヴォーンさんのためにFUZZ FACEをモディファイしたんですが、そのFUZZ FACEmodを元にして作ったのがこの“SQUARE FACE FUZZ”です。筐体開けたらパーツが10個も無かった。
で、出音なんですが、ぶっといです。
「ファズフェイスこんな音違うだろ」ぐらい太いです。低音が腹に来ます。
特に6弦が太く低く深く鳴って、6弦の意味合いが変わったかのように感じました。
自分としては6弦を弾くと心の琴線に触れてきますね。
でもってSRVはストラトにぶっとい弦を張ってたらしいので、相当迫力のあるサウンドだったのではないでしょうか。
あまりにどっしりした音なので、他の歪みに変えると物足りなさすら感じるぐらいです。
出せる音域が増えたような錯覚を受けて、ギターを見る目や演奏スタイルがちょっとだけ変わるかも知れんです。
最後に、このファズを購入した際、最初は店のジャズコで弾いたんですが全くピンときませんでした。太いだけで割れたような汚ぇ歪みだな、と。
アンプをマーシャルに変えるとしっくりきました。アンプを選ぶエフェクターのようです。やはりDiaz製のアンプで使うのがイチバンの相性なんでしょうか。
以上、かなり面白いです。バンドの中でソロとかガシガシ弾くメインギタリストさんは一度弾いてみる価値があると思います。
というわけで、平日更新終了です。今年は去年見たく毎日更新ではなかったので心身ボロボロにならずに済みました。来年も出来そうです。
しかし金にもならんのに毎日ブログ更新してる人は凄いよ。俺には無理です。
来月からは週末の更新です。