(`・ω・´)説明しよう!エレクトロハーモニクス社は80年代に一度潰れてその後ロシア(当時のソビエト連邦)で再出発!
Sovtekと言うブランド名で新たに開発したビッグマフがこのロシアン・ビッグマフである!
ロシアン・ビッグマフの初期モノは「Civil War」と呼ばれ、その後作られた緑のゴツい筐体が、この「Army Green(別名:緑マフ)」である!
ちなみに今調べたら、最初期には
「RED ARMY」と筐体に書かれた超レアなロシアンマフもあったらしいぞ!
とりあえず特徴としては、デカイ!ぶ厚い!
そして重い!ゴツい!
でもって一見して楽器には見えない!
ちなみに、この緑マフのフットスイッチは踏むとカチッと鳴って軍用品っぽいので通称「地雷」と呼ばれています。
で、弾いた感じですが、ラムズヘッドよりは歪みに密度があってオペアンプ期に近い風合いです。
ただしファズの風味が強めです。そして中低音が強い・・・と言うより、低音が凄く出ます。
出音は、とにかくローが強い。
TONEの位置によっては低音がブバボブバボ言ってアンプのコーンをパコパコいわす感じになりそうです。
なのでか知りませんが、ギターの他にベースでもコイツを使う場合があるらしいですね。
という訳で、低音バリバリのファズ・ディストーションサウンドで轟音ブチかましたい方には非常にオススメなビッグマフです。
ロシアンマフも根強く人気がありますよねえ。
次回更新は金曜日。2月の平日連日更新の最後になります。