(´・ω・`)やあ。今日は本日発売の某メーカー新製品をレビューしようと思ってたけど、予約した店に入荷するのが明日だったので、コイツをレビューします。
もちろん中国製で、広州との記載がありました。香港に近い都市ですね。
あまりの安さに何かあるんじゃねぇかと思って購入に二の足を踏んでいたのですが、思い切って購入したところ大丈夫っぽいです。今のところ。
今回は出音の比較のため、アコギではなくエレアコに装着してみようと思います。ブツは小柄なアコギ、FenderのMalibuです。
装着の仕方ですが、おそらくV字状の留め具が付いてる方が上側と思われます。(スンマセン、逆だったかもです。後日修正します)とりあえず写真の位置までV字を回しておきます。
次にギターの弦を緩め、KQ-3をV字の無い下側から付けます。
最後に、V字を回してギターが傷つかない程度に締めて固定させれば完成です。工具要らずです。
小さめのアコギだとホールの真ん中ですが、ホールが大きめなギターだと上か下にずらして装着させることになると思われます。
そして出音なんですが、エレアコからのサウンドよりも素直で、加工されていないスッキリした感じで好印象でした。
それでいて低音も強くはないものの不足はなく、問題なく使えそうなサウンドだと思いました。
ただ、エレアコからの出音よりはパワー不足だったので、クリーンブーストするエフェクターでもかましても良さそうな気がします。その他、アコギ用エンハンサー“
BodyRez”を使うと、より本格的な出音になるかと思います。
最後に、裏技的な使用法を思いついたので書いときます。
ハイゲインな歪みと絡めて直に持って握り締める、ノイズメーカーとしての使い方でも良い仕事してくれます。
マイクに向かって叫んだり、ギター近づけてみたり、何かにぶち当ててみたりしてノイズ出すと燃えます。
SCMと同じ用法っすね。
以上、まぁ安いんで、買ってからどう使うか考える方向でもいいんじゃないかと思います。なかなか面白いです。