山田です。先月の今頃は台湾に行ってたので、忘れないうちにまとめておこうと思います。
ちなみに台湾旅行は7年ぶりです。
最近はLCC(格安航空会社)にて安価で海外旅行もできるようになったので、自分も利用してみました。
東京から台湾まで往復で3万円かからなかったですね。
ですが安いだけに搭乗時間が羽田の早朝5時台とかで、始発も使えない時間帯でした。
なのでたいていの方は終電で羽田空港に向かい、数時間ほど空港内で待ったりするわけですが、自分は午前4時に新宿駅からバスを利用しました。
たとえば下北沢とか高円寺の様な、新宿まで自転車でなんとか着ける近場に住んでる方でしたら、新宿駅南口に駐輪場が多数あるのでそこで留めて新宿バスタから空港に向かうことができます。
で、
午前4時ちょうどに新宿を出て、
なぜか八王子方向に逆走しはじめて数分、
初台で左折するやジェットコースターの様な直滑降を体験し、
ひたすらトンネルの中を走り続けて、
トンネルを出て数分で、
そこは羽田でした。
25分もかかんなかったですね。
早朝で渋滞してなかったからってのもありますが、新宿から羽田って近いんスね。
羽田空港に着いたら主に外国人旅行客がロビーで寝泊まりしてて、なんか見ため楽しそうでした。
で、LCCの
PEACHに乗って3時間半ぐらいで台湾の桃園空港に到着。
ちなみにPEACHは席を指定するのに数百円かかりますが、課金してでも通路側座席を指定しといた方が良さげです。
トイレ行く時、通路側席の人が寝てて難儀したんで。
桃園空港は綺麗なところですね。
入国チェックは、提出する用紙に住所名前や入国目的とかを記入し、10分ほど並んで、2分ほどかけて指紋とか取られて終わりました。短い方だと思います。入国審査員は日本語の話せる方でした。
入国審査が終わると、目の前に外貨両替所があります。
ここで2万円ほど台湾ドルに両替。
端数の硬貨がこちら。
台湾ドルは2017年現在のレートで、だいたい3倍くらいでしょうか。10台湾ドルで約30円。
桃園空港から台湾最大の都市である台北に行くには地下鉄が便利です。
7年前にはなかった。
そして地下鉄や電車、バスの利用にはこのEasyCardが便利。
東京で言う所のsuicaみたいなもんです。
とにかく便利ですので、コレは持っておいた方が良いと思います。
EasyCardは、コチラの自販機で購入することができます。
空港内は日本語の話せる職員が多数いますので、買い方がわからなかったら聞いてしまったほうが早いです。
ちなみに、「台湾では日本語が通じるので台湾語が話せなくてもなんとかなる」みたいに言う方がいますが実際は、
「日本人旅行者が困っていると、誰かが日本語の分かる人を連れてきてくれる」です。
旅行者としては善意に甘えすぎた行為なので恥ずべきことなんですが、正直助かりました。
日本語が話せる台湾の方は、英語が話せる日本人よりも多い割合でいそうな感じでした。
で、桃園空港から地下鉄で30分ほどで台北駅に到着します。
思ったより長くなりそうなので来週続きを更新します。