先々週の話の続き。
上の写真は台北駅にほど近い忠孝新生駅の周辺。
高速道路が頭上を通ってて東京で言うと初台駅前っぽさある。
地下鉄の忠孝新生駅から徒歩数分で着くのが「台北の秋葉原」と呼ばれた大型ビル「光華商場」です。
ちなみに秋葉原と言っても電気街的な意味での秋葉原で、「台北のアキバ」は別にあります。たぶん来週紹介します。
内部はたくさんの店舗が並んでて、改築前の秋葉原ラジオ会館みたいな感じでしょうか。
楽器屋っぽい店も一件ありました。
ちなみに台北は楽器屋も何件かあるんですが、日本で見られないような珍しい品揃えとか別になくて普通でした。
隣のビルの地下で昼食。ここは危険を冒さずファストフードにしました。
ファストフードなんで不思議な味とかはせず、ごくごく普通のおいしさでした。
ちなみに台湾のエレベーターのドアにはモニターが埋め込まれてて、待ってる間にCMが流れたりしてます。こういうのは日本にないっすね。
で、次に向かったのは「台北の原宿」と呼ばれる西門町です。
台北のアキバ、ではないそうです。それは別にあるんです。たぶん来週紹介します。
本屋とかCD屋とか服屋とかが並んでて華やかで、若者の街って感じします。
CD屋は台湾の音楽の他に洋楽やK-POP、日本のバンドやアニソンも豊富に売ってました。
イチバン気になったのは洋楽のメタルバンドが全部漢字表記で売られてて、
德國女皇(Queensryche)
殺人玩偶(Murderdolls)
雷姆斯汀(Rammstein)
猶太祭師(Judas Priest)
とかそんなタイトルがガンガンに並んでて壮観でした。写真撮っとけば良かったな…。
アニメイトもあります。
驚いたのは、店内のマンガの9割以上が日本の作品を翻訳したもので、台湾のマンガはわずかでした。
もちろん店の方針かもしれませんが、他の本屋でも同じような感じだったんですよね。
そんな中でも気になった台湾のマンガを買ってみました。
帯に「50年代台湾」ってあるので、ノスタルジー的な作品かなぁと思ったので。
もちろん自分は読めませんが、良さげな感じはしますね。
ホテルは台北駅の隣駅で、小さいながらも内装はきれいでした。4000円ぐらいだったか。
ホテル近くの風景。謎の数字が書いてある。何かの時間っぽい。
台湾のニュース。
台北ってバイク多いんですよね。
ちなみにこの画面の後、バイクが走行中に転倒して後続の車に轢かれる映像が普通に放送されてて、台湾スゲェなって思った。
最後に、台湾のコンセントプラグは日本の製品でも使えると聞いてたんですが、穴の形状が全然違ってて絶望しましたよ。
結局ちゃんと使えましたけどね。
次回でなんとか終わらせます。