ど定番スね。
ニュージーランド出身のPaul Crowther氏によって76年から作られているロングセラーなオーバードライブです。
近年はPRESENSEのスイッチがツマミになった3ノブの仕様になってますが、写真の昔ながらなスタイルの方が自分的には好みですね。
出音の特徴を全くの私見で言うなら、クランチやローゲインで秀でた真価を発揮するペダルの様に思います。
太くなるというよりはハリが出て歯切れの良いサウンドにしてくれる感じです。
DRIVEをフルにすればガッツリと歪むディストーションにもなりますし、ピッキングニュアンスが出しやすい点でも素晴らしい仕事をしてくれますが、
自分的にはPRESENSEをONにしてローゲインでカッティングした時の味わいある心地良さでしょうか。
使いどころの多い歪みなので、一度は試奏してみることをオススメしたいです。こういうの好きな人は好きなはずなんで。