今回はミニアンプです。
つーかPEAVEYのアンプはホント最高です。
とにかく、歪み方が気持ち良いのです。
自分は最近、マーシャルアンプの最高傑作と誉れ高い“
jubilee”の評判の良い
ミニアンプ“2525c”を買おうか迷ってて、2度ほど試奏して印象としては非常に素晴らしかったんですが、「まぁでも家にあるRAGE158と心地良さ同じぐらいじゃね?」とか思ってしまって、購入する踏ん切りがつかなかったです。
そのぐらいに歪みが極上な気がするんですよね…ミニアンプですがペラくない、ガッツリと分厚くて心地良いドライブサウンドが鳴らせます。
こんな小さい15Wのアンプでも結構な音量で、非常に心地良い歪みを鳴らしてくれますし、ミニアンプらしくボリュームをかなり下げても、音量ある時とそう遜色なくクリーミーに歪みます。
PEAVEYって、ヴァン・ヘイレンの使用で有名なせいか、イメージ的にHR/HM系なサウンドのアンプのように思われがちですが、エグさは無くてギタポでもポップスでも問題なくいけると思います。
クリーントーンも芯のある太いサウンドでなかなか良好です。
左から3つめ、四角いCHAN.スイッチでクリーンか歪ませるかモードが切り替えられます。
あとイコライザーのツマミが3つ付いてて、過剰な効きではありませんがドンシャリから中音域豊かなサウンドまで、使えるサウンドの範囲内で可変します。
以上、このアンプは中古で1万円以下とかで叩き売られてる場合が多くてとにかくコスパ高いです。とても何千円とかで出せる歪みではないです。
ちなみにこのRAGE158は古い米国製で、現行のRAGE158とはサウンドに差異があるかもなので要試奏です。
PEAVEYの世間的な代表作は“BANDIT 112”なので、それも将来的には欲しいですね…ウチの部屋が広かったらですけどね…。