
phantom fxとShun Nokina(Design)のダブルネームによるエフェクター“bells”!
( ・∀・)凄いよね!カレーライスの上にトンカツが乗っかっちゃったとかそんな騒ぎじゃないよ!?
(`・ω・´)説明しよう!phantom fxはART-SCHOOLの戸高氏によるエフェクターブランドであり、Shun Nokina氏はShun Nokina Design及びLeqtiqueのデザイナー&ビルダーである!
双方共に人気のエフェクターメーカーであり、この夢の二千万パワーズによる“bells”は、ネット上で初回分発売後1分ほどで完売! 1+1=200だ! 10倍だぞ10倍!!(意味不明)
そんな“bells”ですが、最初はBJFE“HBOD”をベースに作られたそうです。
自分は“HBOD”をBearfoot版で持ってましたが、出音は異なりますがキャラクターは似てた気がします。反応性とかややダークな色合いが。
ツマミは3つ。VOLUMEと「1776」なるGAIN、「BELL」のTONEです。
1776はよく言われる通りゲインがさほど高くなりませんが、ローゲインでもカッコイイ出音に決まるので問題無いです。
BELLは12時より前に絞ると中低音がブーストして使える感じです。あと、逆にフルテンでギター本体のボリュームつまみを絞って弾くと煌びやかに鳴ったりします。
出音ですが、前述の通りダークな印象で中低音が心地よく鳴ります。
ダークと簡単に言いましたが、その風合いはどこかアングラ且つオルタナティブで、90年代に日のあたらない場所で鳴らされてたUSインディーズロックみたいな、そんな印象を受けました。
要はとにかくカッコ良く鳴ります。
他のオーバードライブが中音域の心地よさとか抜けの良さとか、そういう機能的な部分でせめぎ合う中で、このBellsは匂い立つ様な歪みの風合いで勝負している気がします。
そして機能面でも秀でており、特筆すべきはピッキングニュアンスの出方の素晴らしさです。
これだけニュアンスが出しやすいエフェクターはなかなか無いと思います。
・・・よく、ピッキングニュアンスが出易い歪みはプロ向きで素人に向かないと盛んに言われますが、それはリード弾き限定の話で、コード弾き中心の場合は逆に部分的な粗が味になり、大きな武器になると自分は考えます。
なんか、パワーコードをダラダラ弾くだけでも飯三杯いけますね。できれば指弾きで。
あと、マーシャルでもジャズコでも相性は悪くなく、良い仕事してました。どちらかと言うとマーシャル向きでしょうか。
以上です。大変素晴らしいエフェクターであり、オススメです。
買えるものなら買った方が良いとは思うのですが、誰にでもわかりやすい良さでは無い気もします。
とは言え、これだけキャラが立った歪みエフェクターは海外含めてもなかなか無いとも思います。
最早HBODとも違うサウンドであり、唯一無二でしょう。
願わくば、もっと数多く生産して欲しいですね。こういった歪みエフェクターが多くのバンドマンによって使われれば、日本の音楽シーンも面白い方向に変わるんじゃないかと思うのです。