山田です。いまだ体調が治らずです。来週には何とかしたいです。

なので今週は手短にサクッと書きます。
JOYOでも特に評価の高い“ULTIMATE DRIVE”をモディファイした“ULTIMATE DRIVE PLUS”が先週発売されました。
“Vintage Overdrive プラス”と違って、今回はツマミの色で通常版との外観の差別化が図られています。
で、

早速比較です。
歪みの質感や方向性は同じなんですが、PLUSの方が少しだけ奥行きや広がりがあり、ソレに比べると通常版はのっぺりとしてます。良く言えば歪みが前面に出ている感じ、でしょうか。
あと、フルテンで使った場合の飽和した心地良さはPLUSの方が上なものの、簡単に発振します。
まぁソレも美味しいと見るならPLUSの方が全面的に良いですね。値段が倍になってるので当然といえば当然ですが。
以上です。
これだけのサウンドが1万円を切って買えるのは素晴らしいと思います。
ただ、通常版があのサウンドで数千円と考えると、コストパフォーマンスでは通常版が勝ってると思います。
“ULTIMATE DRIVE”を既に愛用されていて、更に良いサウンドが欲しいと思われた向きにはオススメです。