このGW中、8日間で7つのライブをこなしてきた。そして8日間で4つめのブログを書くところですよ。今から(´・ω・`)
これも定番なオーバードライブですよね。
コイツを使ってるバンドマンは東京でも結構見ました。
とりあえず筐体の、
馬車道 っぽい和装で裸足に長物を携えた前髪パッツン黒髪女子のイラストが「わかってるなぁ」って感じがしますね。
出音ですが、粗めのジャキジャキしたサウンドが心地良いです。
コレ系はありそうであんま無いですよね。BOSS“BD-2”よりもジャキジャキ感あります。
でもってTREBLEツマミが良い仕事ぶりで、ツヤとかギラつきとか煌びやかさを与えてくれます。
歪みのトレブルって大抵キンキンになるだけであまり弄らない方が良い場合が多いんですが、コレはフルに回して使いたいぐらいですね。
BASSツマミもガッツリ効きます。結構強めです。
中低音が足りないって事態にはならないと思います。
DRIVEもかなり歪みますね。すべてのツマミをフルテンにすれば飽和感があってコレも心地良く素晴らしいサウンドになります。
DRIVEを絞ればクランチになり、出力低いPUならクリーンになるかと思います。
アンプの歪みともよく絡みますね。
TREBLE強め、BASS絞りめで軽快なドライブサウンドを掻き鳴らせます。
短所としては、出音の奥行き感とかその手の高級感は出てませんね。前面に出るサウンドです。
ですがそんなもん無い方が勢いがあって派手にロックに使い込めるんじゃないかと思うのです。
あとは、アンプシミュで使う場合はトレブルがやかましい感じになってしまう場合があるかもです。ツマミで調整すれば何とでもなりますが。
以上、まるでギタリストにロックをガンガンにやらせるために生まれたかのような、素晴らしい名機だと思います。
これは多くのバンドマンが選ぶだけのことはあります。もちろんオススメです。
あとこのジャキジャキ感は、土臭いブルースから現代的なポストロックまで様々に合いそうな気がしますね。