
今週末から発売された新製品。
LeqtiqueはShun Nokina Designのノキナ氏による別ブランド。2004年12月発売の
CLHD以来の新作になります。
箱鳴り感があるオーバードライブです。
オーバードライブのキャラクターには正直、出尽くした感を持っていたのですが、これはありそうでなかった気がします。
アンプで鳴らした際に奥行きのある「箱鳴り感」のあるTS系と言うのは自分の記憶には無く、
ましてやピッキングニュアンスが出せるとなると、過去にありそうな気すらしません。

TS10系のLeqtiqueペダル”
MAR”と比較したんですが、”Rochechouart”の方がハイゲインで歪みに勢いがあります。
ですがサウンドは似てるんですよね。TS10の芳醇さを持ちつつ硬く引き締まったTS9っぽさがあって、自分は”Rochechouart”の歪みの方が好みでした。
「箱鳴り感の出せるトランスペアレントなTS系を作る」としたら無茶で無謀な話に思えますが、
「トランスペアレント系に箱鳴り感出してTSに似せた」という事なんでしょうか。
なにより、そんなペダルが完成してしまった訳で、凄ぇですね。
仕様ですが、Volume、Treble、Gainのツマミの他、小さなツマミはLow-Cut(ローカット)です。
短所があるとするなら、アンプシミュで使用すると魅力の全貌がイマイチわかりにくいかもです。アンプで鳴らしてこそかと。
あと、アンプの歪みと絡めても良い仕事はしますが、クリーンなアンプで使用した方が長所が出し切れてる様に思えました。
以上、今年自分が買った歪みの新製品の中でも今のところ最高のブツです。
価格も2万円を切っており、是非とも買うべきオーバードライブだと思います。