90年代に活躍したシカゴ出身のバンド。94年発表の1st”American Thighs”に収録。
90年代中頃に、女性ボーカルのオルタナ系バンドが活躍してた時期がありまして、その代表格のひとつがベルーカソルトでした。自分も大学時代にカバーバンドやってましたし。
ちなみに「オルタナティブ」って括りは、90年代当時でも「ブリットポップ」や「渋谷系」と同程度に曖昧で、USの若手バンドであればモロにハードロックだったりメタルだったりR&Rだったりしない限り大抵はオルタナの括りに入ってたと思います。
90年代中頃のギターロックって大体こんな感じで、Aメロは静かに溜めてサビで盛り上がるって展開が多かったです。NIRVANAの影響ってのは確実にあったと思います。
ちなみに他に当時流行ってた(つーかMTVや深夜のテレビでよく流れてた)女性ボーカルなオルタナ系を下に挙げておきます。意外と懐かしさは無く聴けますね。
Juliana Hatfield“What A Life”
Lisa Loeb "Taffy"
Liz Phair”Turning Japanese”(代表曲は”
Supernova”あたりでしょうか)
Frente!“Ordinary Angels”(オーストラリアのバンド)
Luscious Jackson”Here”
The Breeders“Cannonball”
Butter 08“Butterfucker”
あとは、以前ブログで書いた
Holeとか。他にも思い出したら追記しときます。