(´・ω・`)うん、今回もmooerなんだ。
今月26日から発売の新製品。
中国のメーカーmooerよりマルチエフェクターが発売されたわけですが、今回は中国製らしからぬ数万円の高価さや見た目の高級感から、自分的には発売前からかなり期待度が高かったです。
実際音質はかなりのもので、近年人気のクソ高いマルチと比べてどうかは(自分は1台も持ってないので)わからんのですが、ライブで問題なくガッツリ使える高いクオリティなのは間違いないです。たぶんレコーディングもいけます。
で、仕様で先ず気をつけて欲しいのは、
みつまたのコンセントです。対応する電源とか延長コードが必要になります。
で、ここからはマニュアルを見ずに試奏してみます。
いや、だってマニュアルなんか見ないで使えなきゃいかんでしょ。ユーザーフレンドリーなインターフェースとかそういう理由で。よくわかんないけど。
筐体真ん中の液晶画面は見やすいですが、タッチパネルではないです。さわっても何も起きません。
液晶画面左のツマミは音量で、右のツマミは回したり押したりして設定を変えるVALUEボタンです。多分イチバン使います。
VALUEボタンの下に6つボタンが並んでますが、多分イチバン大事なのは、プリセットを選ぶデフォルトの画面に戻る「PLAY」ボタンです。画面がよくわかんなくなったら押してください。
6つのボタンのうち左下の「CHAIN」を押すと、プリセット内のエフェクトの並びが出ます。
並びはVALUEボタンでエフェクトの順番とか変えられます。
どんなエフェクトを使ってるかは液晶画面下の沢山のボタンと連動してて、たとえばREVERBボタンを押すと、
リバーブの細かい設定が変えられる画面になりますので、VALUEボタンで設定します。
最後に、右下にある「RHYTHM」ボタンを押すと、
リズムパターンやメトロノームが流れます。音質は普通です。
ここまでは説明書を見なくても簡単に理解できたので、かなりわかりやすいマルチだと思います。
あと軽く説明書見たら、フットスイッチの両押しでチューナーになったりルーパーになったりもするようです。
という訳でかなり良いものでした。ちょっと高いですけどね。
もう少し使い込んでみて、他に気づくことがあったら追記するかもです。