今年1月頃から発売された新製品。
これはスゴイです。
おそらく2018年における屈指の衝撃的なペダルになると思います。
ジャンルとしてはアンプスピーカー・シミュレーター。
アウトプットにアンプではなく、ヘッドホンや録音機材を繋げて使います。
正直、コレさえあればアンプシミュは事が足りるとさえ思えますね。
自分らエフェクター好きはペダルを色々持ってるんでアンプシミュ内のエフェクトとかプリアンプとか要らんですし、
チューナーもクリップ式のをヘッドに付けとけば良いので、
あとはアンプスピーカーをシミュすることだけに特化したコレ1個さえあれば完結できるんですよね。
仕様ですが、フットスイッチに見えるのはジョグダイヤルで、回したり押したりすることで設定を変更します。
一度押せば音量設定、1秒以上長押しすれば細かな設定変更、更に長押しすればバイパスになります。
細かな設定変更はジョグを押したり回したりセーブしたりでできますが、USB経由でPC上からもわかりやすく設定できるみたいです。
ですが36種類のプリセットだけでも充分に使えます。
クリーントーンしか出ないのに、プリセットによって全然出音が違うんですよね。
そして歪みペダルと絡めるとクリーンの時よりサウンドの立体感とかより明確になります。
これはおそらく、自分が過去に持ってたアンプシミュ全部を軽く凌駕しますね…。
今日買ったばっかなんでヘッドホンからの使用のみですが、出音の迫力が素晴らしいです。
ちなみにイヤホンで使うとバリバリと雑音が鳴りますが、単に音量がデカイだけだと思われますので調整してください。ギターの出力がデカイと赤い矢印が出て警告するっぽいです。
以上、これは金に余裕があったら買った方が良いと思います。1万数千円と安いですし。
ライブで使うものではないですが宅録や家での練習に重宝しますし、レコーディングもいけそうな気がします。難しいことは置いといても、使えば弾いてて楽しくなるペダルです。
3月から平常通り週末に更新します。