70年代Ukのパンクバンド。77年発売の1stシングル曲。
(演奏は25秒後から)
言うまでもない話ですが、ザ・ジャムのこの代表曲で最も重要なのはドラムです。
特にドラムの入りは天才的です。このドラムあってこそのジャムです。
もし判断を間違って巧いドラマーを起用し、タイトなリズムで演奏していたら、ポール・ウェラーのソロと同じか、ただのモッズバンドとして終わっていたはずです。
もし、パンクや初期衝動的な音楽を演りたい場合は、こういう前のめりなドラマーを探すか要求することが大事だと思うのです。
上手いとか下手とか、そういうのはいいんですよ。