10月19日発売の新製品。
ディメンション(揺れないコーラス)の代名詞、BOSSのDC-2が復刻されました。
この、ボタンが4つしかないシンプルでわかりやすいデザインが素晴らしい。他のペダルも真似ればいいのに。
このボタンが何か、昭和っぽくてイイっすよね。
まぁDC-2wと大差なかったですけどね。さらに揺れなくなったかもって印象でした。
で、
正直、劇的な差は無いです。
そもそも4つのボタン自体さほど大きな差では無いんですけどね。
思い切ってボタンすら無かったらそれはそれで面白かったかも知れんです。
BEHRINGER“CC300とDC-2Wの比較だと、DC-2Wの方が雑味なく煌びやかさがキレイめに出てた気もしましたが、
tc electronic“3rd Dimension Chorus”とDC-2W、あと“CC300”と“3rd Dimension Chorus”だと相当に差異が小さい。
でもこの3台の中で値段を考えず1台選ぶならDC-2Wですね。ステレオでも使えるし。
ちなみにステレオで使ってサウンドは更に風味が増します。劇的ではないですけどね。
音が回ったりとかはない。そもそも揺れないわけで。
という訳で景気の良いことはあんま言ってないですけど、ディメンションというエフェクト自体は自分は大好きで、歪んだアンプに掛けるとより空間的な魅力が増します。
ディメンションは良いものです。是非とも体験していただきたいです。
なので金があるならDC-2W、あんま無いならtc electronic“3rd Dimension Chorus”かBEHRINGER“CC300”を買って、ディメンションに魅力を感じたらDC-2Wを試奏してみると良さそうな気がします。
ちなみに、4つボタンは2つまで同時押しできます。