
1960年代製の国産ギター。
本日8月17日は、このブログの共同執筆者であった中野智基君の命日になります。
あの日から10年経ちました。
早いですね。10年って思ってたより短い。
今まで10年間、この命日は中野にちなんだレビューを更新してきましたが、
ひとまず今回で最後にしたいと思います。さすがにネタも切れてきたんで。
マルハチblogは元々「○八(マルハチ)」という2人組バンドのブログで、中野は大学の後輩であり、親友であり、自分にとって音楽の師でもありました。
今回のギターは2000年代前半に中野が購入し愛用してたもので、後に自分が譲り受けました。
1万数千円で良いギターが買えたと喜んでました。今買うと中古相場で数万はしますね。
中野のメインギターはTOKAIのTALBOなんですが、コレも結構弾いてました。
”ZES-70”はZEN-ONこと全音楽譜出版によるギターで、海外では「Audition by Teisco」という名義で発売されていました。
テスコの工場(おそらくテスコ松本工場)で作られたのではという話も聞きましたが、全音も長野の辰野町に全音ギター製作所を有していたらしいので詳細は不明です。
ピックアップに
Ry Cooderがストラトに換装していることで有名になったGold Foil(テスコ製)が使われています。
ボディは合板。際立った特徴としてはネックがやたら太くて、でも意外と弾きにくさは感じなかったです。
出音は基本ジャリっとしてて、いかにも国産の古いギターだなって音色です。
リアPUは歪ませた時に良い感じですが、フロントPUはクリーンで煌びやかに、歪ませてもブリブリしてて有用ですね。リアもフロントも同じPUだとは思いますが。
こちらの音源の最初の方でこのギターを使ってるので聞いてみてください。
ええ、マルハチの音源です。中野が弾いて自分(山田)がドラム叩いてます。
(曲ではなくインプロです)
最初はたぶんマーシャルアンプで爆音。4分頃からクリーントーンになります。
ついでに書くと、先日閉店した秋葉原のスタジオ「リボレ」にて、備え付けだったカセットテープレコーダーにて録音レベルを上げまくって録られてます。録ったのは16年前ですね。
まぁこんな感じっす。いろんな意味で。
これも形見なので今後も大事にします。改造はするつもりですが。