今月19日発売の新製品。
2008年に発売された"
SL-20"がサイズ半分になっていろいろ機能強化されたのが今回のSL-2になります。
ジャンルは「スライサー」で、基本は出音をリズミカルにブツ切りにします。
つまりは、コードや単音を一回ジャーンと流し弾きしただけで、
あとは勝手にカッティングされた音色を鳴らしてくれるわけです。
そのほか普通に音量変化するトレモロや、
音程変化させる「SFX」にいたっては勝手にリフを演奏してくれるレベルであり、
ある意味、初心者でも手の込んだ演奏が可能です。
バリエーションは8×11で88種類になります。
SFXは2:40あたりからですね。
テクノポップ感ありますね。
指1本でコレが弾けるわけです。
MIDIで同期させれば打ち込みと合わせられますし、タップもできるようです。
気になった点としては、リズムの頭出しがされないですね。
なのでカッティングのパターンが常に同じにはならないです。
MIDIを使えばうまくいくのかも知れんですけどね。