先週購入。2010年代半ば頃の日本製。
自分は、スゲェ良い音出るのに世間では知られていなくてナゼか中古が安く売られてたりする最高なギターを選び抜いて何本も買ってるつもりでいるのですが、まだまだ素晴らしいギターは世の中にたくさんあります。
今回のStafford"Rarebird RBX-DX"もそんな素晴らしい1本です。弾いてみたら凄かったです。
Staffordは、ギタービルダーの黒澤常三郎氏が1967年に池袋で創業したクロサワ楽器によるブランド。
製造国は日本の他、インドネシア製のアコースティックギターが比較的安価で売られています。
特にアコースティックギターの質の高さは有名で、日本製の上位機種はMr.Childrenの桜井氏、ゆずの岩沢氏、浜田省吾氏など多くのミュージシャンから愛用されています。
エレキギターも素晴らしいクオリティで、メガデスのkiko loureiro氏がシグネチャーモデルを出してました。
なかなかに凄いんですよね、Stafford。
今回購入した"Rarebird RBX-DX"はレアバードの最上位機種で、
製造はOrville by GibsonやFender JapanのOEMでも知られる寺田楽器です。
聞いた話ですがRarebirdはクロサワ楽器元会長の森氏による仕事で、
寺田楽器など実力あるギター工場に直接出向いて、良い木材を選定して作ってもらってたそうです。
仕様ですが、
ボディは現地で選定したマホガニーとメイプルトップで、セットネックもマホガニー。
ピックアップはBare Knuckle Pickupsを使用。
2010年代半ばでベアナックルを採用してるのは目が早いですよね。
重量が重くならないように内部がくりぬかれたチェンバー構造を採用。
ちゃんとは量ってないんですがおそらく3キロ半ばか後半ぐらいの重さです。
今回試奏した際に、Gibs〇nの二十数万はするスタンダードなレスポールを一緒に弾いてみたんですが、
出音のキレや抜け、芳醇さなど全面的にRarebirdに分がありました。
まぁ"Rarebird RBX-DX"は実売だと40万とかするらしいので当然っちゃあ当然ですが。
で、
Gibs〇n Historic Collectionのレスポールとも弾き比べてみたんですよね。
100万以上するやつ。
数十万くらいのヒスコレで良かったのに最強クラスのを持ってこられたんですが、良い経験でした。
さすがにヒスコレの方がフロントPUのクリーンの煌びやかさで優れていたんですが、
ソレ以外は全くもって良い勝負でした。
なので"Rarebird RBX-DX"のクオリティは多分ヒスコレ並だと思います。
つーかGIBS〇Nって、通常のとヒスコレの最高級品ではかなり出音に差がありましたね。
フロントPUのクリーンの鳴りとか、これもうハムPUの鳴りを超えてますよね。
リアPUのクリーンも潰れ方に味があって使えるサウンドです。
歪ませると言わずもがな芳醇で、実際弾いてるとあんま聞いたことないような良い感じの倍音も出てる気がします。
以上、Rarebirdはかなり良いモノなので最上位機種のRBX-DXでなくとも試奏してみた方が良いと思います。オススメです。弾く前まではちょっとクセのあるボディシェイプが気になったんですが、弾いた後ではあんま気にならなくなりましたし。