
今月7日発売の新製品。
こんな感じなんですよ。
あ、原音は元から少し歪ませてあります。他の歪みと絡めて使うペダルと思われるんで。
これはもう事件です。
3か月前に倍以上の価格の
限定版として発売されましたが、
今回発売の通常版は限定版と本体は同じものだそうです。
開発には4年以上をかけ、特に「SAG」というツマミの効きのために1年以上を費やしたそうです。正直このツマミがイチバン謎なんですが。
で、仕様は、なんとも難しい。
説明書も英語だったんで解読に時間がかかりました。

まず、左端のスイッチがON/OFFで、その右の囲ったスイッチがモード切替です。
LEDが赤く光った状態は「オリジナル・ブレンダー・モード」で、70年代に発売されていたFender- Brenderと同じ回路だそうです。
上の赤く囲ったツマミがこのモードで使えるツマミで、左から音量と原音のブレンド、トーンと歪み量です。
トーンと歪み量のあいだに小さなボタンが光ってますが、これを押すと上の方のオクターブファズが付加されます。

左から2つ目のスイッチをもう一度押すとLEDが白く光って「オクターブ・ブレンダー・モード」になります。
上の白く囲ったツマミがこのモードで使えるツマミで、左から、このモードでのファズの音量、下のオクターブの量、トーン、歪み量です。
このモードだと、上のオクターブと下のオクターブが同時に出せて破壊的な出音になります。

右端のEXPANDスイッチは、トレブルが映えて抜けの良いサウンドに仕上がります。他の歪みとの相性で使い分けるんだと思います。

で、問題のSAGスイッチは青く囲った部分です。どっちのモードでも使えます。
このSAGを使うと、強く弾いた時に一瞬出音がへこむような、独特なトレモロが得られます。
おそらくはコードを弾いている時にアタックの位置がわかるとか、そんな感じでしょうか。
ケヴィン・シールズ的には今回のペダルでも特に重要な部分らしいです。
で、そのサウンドは試奏動画を聴いていただいた通り爆音向けです。
大音量で弾けば、ゴロゴロした歪みが固形物かの様に鼓膜を刺激し、聴力を軽く破壊するポテンシャルはあると思います。
設定をやりすぎると音程感がだいぶ失われますが、多分それはそういうものなんだろうと思います。良い感じです。
以上です。
とりあえず買っときましょうコレは。こういう歪みってそうそう売ってないですから。