本日購入したmynewgear.
EG-IおよびEGシリーズは、PRSがCEシリーズやSEシリーズを作る前の1990年に低価格帯の商品として発売されたモデルになります。
数年間で3千数百台ほどが生産されましたが、売れれば売れるだけ赤字だった
らしく、1995年までには廃版となりました。原価割れするぐらいモノが良かったってことでしょうね。
ちなみに今回購入したこのEG-I、店の話だと、シリアル的には最後に生産されたラストの1台だそうです。希少っすね。
EG-IはHSH配列のデザインで、コイルタップも付いてるのでストラト的な鋭いシングルトーンも出せますし、レスポール系の2ハムのサウンドも出せてなかなか万能です。実際、コイルタップしたシングルトーンはリアPUですらキレがあり、ハムにすると逆にかなり太め甘めですね。
木材はアルダー、メイプルネックのローズウッド指板らしいのですが、杢目の自己主張激しいのでメイプル貼ってそうな気もします。
ネックはCEと同じデタッチャブルですが、自分的にはPRSのボルトオンでサウンドが損なわれてる感は全くないです。むしろCEシリーズは中古が比較的安価なので、安くて質の良いPRSはSEやS2よりCEから探すべきくらいに思ってます。
改造は無いのですが、バックに塗装割れの補修跡があったり、ストラップピンやペグが1つ交換されてたりとかあって相場よりは価格安めでした。
サウンドはややダークな印象ですが、シングルのトーンは歯切れが良いです。
歪みとの絡みが3つのPUともに非常に良好で、リードを弾けばサスティーンがかなり伸びます。万能ですね。
以上、EGシリーズはPRSの中ではビンテージの部類に入りますが高値でもなく品質もなかなか素晴らしいので、見つけたら是非とも試奏してみて下さい。良いモノです。