2月14日22時に販売開始した新製品。
Leqtiqueが復活しました。
レクティークは、2000年代後半に某SNS上で活動していたShun Nokina DesignのShun Nokina氏が2010年より開始したブランド。
第1弾としてMaestro Antique Revised(以下MAR)が2010年6月28日に発売され、2010年代に安価ながら高品質な国産ブティックメーカーとしてペダル界隈を広く席捲しました。
2010年代に発表されたLeqtique作品は以下の通り。
⑳Leqtique“Stellaclasm” 2018年12月発売
㉒Leqtique“Roger Supreme” 2018年12月発売
㉓Leqtique“Maestoso Supreme” 2018年12月発売
2018年は圧巻で、年間で13台もの新作を発売していましたが、2019年に西日本限定の
色違いなペダルを発表して以降、音沙汰が無くなりました。
ですが2024年にアイスランドから活動の
告知があり、今週晴れて6年ぶりに復活されました。
今回発売されたのは2台。
MARとMaestosoの復刻ですが、その中身は以前とは全く違う、変貌を遂げていました。
まず筐体の大きさがMXRサイズから少しだけサイズアップされています。ですがShun Nokina氏によってペイントされた外観は今まで通りのLeqtiqueらしく、違和感はありません。
そして先ず驚くのが裏側で、

ネジを指でまわして開けられます。
この仕様によって、電池交換がBOSSコンと同じくらい簡単です。
こういったデカくて回しやすいネジはtc electronicの
一部ペダルぐらいでしか見たことが無いですね。便利なのに。
あと、過去のLeqtiqueのペダルはツマミが何の効果なのか説明書を見ないとわからなかったのですが、筐体裏に書かれてわかりやすくなりました。説明書もQRコードで読み取る今風な形式になってます。
そして内部ですが、

基板も、スイッチも、電源ジャックも、電池のスナップも、あとスイッチの脇にあるスロープみたいのとか、見たことの無い最新鋭っぽいパーツで構成されてます。電池のスナップとか明らかに使いやすいです。
こういうの見ると機能美と言うか、こだわりを細部に詰め込んだ意欲とか、なんで他のメーカーはレクティークが消えた6年間こういうことをあんませんかったのかとか思いましたし、こういうことをやってのけるのがブティックメーカーだったよなぁと懐かしさすら覚えました。
MARの出音に関してですが、以前と同様にTubeScreamerなサウンドです。
TS系ではなく、極上なTSそのもの。MARは最高のTSサウンドが鳴らせる1台です。
画面右のTSは最初期モノの復刻品で、自分が所有する純正TSの中でもかなり良質なサウンドのブツなのですが、MARはソレを軽く凌ぎます。
歪みのまとまりや分離感、中低音域の安定感や深み、歪みと絡めた時の中音域の映え方など、TSの範疇にありながらTS以上の仕事をしてくれます。
以上、現状で購入できるのは
公式HPのみっぽいので、次回入荷したら買っておいた方が良いと思います。これは買っといた方が良いです。