今回はドラムのレビューです。そんな日もあります。
2019年製国産スネア。ミュージックランドKEYによるカスタムオーダーモデル。
カノウプスは1976年創業の楽器メーカーで、ドラム製品においては国内外で有名なブランドになります。
ドラムのブランドってのはLudwigがGibson並みの超有名老舗メーカーで、
他にローランド傘下のDW(Drum Workshop)、
旧東ドイツのSONORあたりが有名で、
ここに日本のYAMAHA、
エフェクターも作ってたPearl、
Ibanezと会社が同じTAMAも名を馳せてて、
カノウプスは2000年代あたりから急激に台頭してきた気がします。
他にもSAKAE、NEGIなどドラムは国産メーカーが結構強いです。
CANOPUSは90年代に下高井戸の甲州街道近くに廃屋みたいな店でドラムショップを経営してて、当時自分もよく行きました。
子供の頃に下高井戸に住んでた自分としてはカノウプスとKORGは下高井戸の誇りだったよなあとか勝手に思ってます。
で、このAH-1440はアッシュ材を使用したスネアで、ドラムにおいては比較的珍しい木材になります。ギターでは超メジャーな材ですが。
ドラムでメジャーな木材はバーチ(樺)やオーク(ナラ)ですが、メイプルやウォルナットも使われてて、アフリカン・ローズウッドがブビンガという名称で使われてたりもします。
動画ですが、前半はローピッチ、後半はハイピッチで叩いてます。
長所としては普通に叩いただけでしっかりとまとまった品のある打音が得られるんですよね。初心者が叩いても良い感じの出音になるんじゃないでしょうか。
短所としてはオープンリムショットでガンガンぶっ叩いても抜ける感じが薄く、気持ち良くはならないですね。ハードロックやメタル向きではないです。
ですが動画の音を聴いてみるとオープンリムの音も生音よりは悪くは無いですね。とは言え通常の打音とのバランスが何か悪いので混ぜない方が良いかもです。
力まず軽快に叩く系のサウンドでは高い実力を発揮しそうですし、これが当時の実売価格数万なのは相当コスパ高いです。良いモノなのでドラマーの方は見つけたら試してみて下さい。