GUYATONEの新シリーズ"mighty micro"のトレモロ、VTm5“Veri Trem”です。
今日は夕方から御茶ノ水に待機。隣駅にある神○商会から送られてきたばっかのmighty microを店の棚に陳列する間も無く強奪してきますた。金が無いので買ってきたのはトレモロのみです。
ちなみに、808HWではダメだったけど今度こそ世界最速レビューだろうと妄想ぶっこいてたんですが、やっぱりプロらしき方がデモ機を既に使ってらっしゃったり。
(´・ω・`)そりゃあプロにはかなわないよね。
で、レビューです。
まずは説明書に書いてある「特徴」から。
・小型、軽量、高耐久性
実際小さいです。以前のmicroシリーズよりは気持ち大きめです。重さは、microシリーズ(OD2+)よりも軽かったです。アルミ製で頑丈そうですね。
・トゥルーバイパス
自分は、トゥルーバイパスかどうかは特にこだわらないんですが、空間系はトゥルーバイパスの方が良さげな気がします。
・素早い電池交換が可能なケースデザイン
ボディトップにあるネジ2本が大きめで、10円玉や硬めのピックで、さっと開けられるようになってます。
・ライブなどでの操作ミスを防ぐ「ストンプガード」を装備
ライブ中に思わずエフェクターをけってしまい、つまみが動いてエフェクトが変わってしまうことがあります。それを防止するために、下の写真のようにガードすることができます。細かいながらも親切な配慮っすね。
あとは、LEDが明るかったりスイッチが高品質だったり、電池が入ってるかどうか見れる穴が開いてたりと、結構アイデアがテンコ盛りなエフェクターです。ルックスも悪くない感じです。
使用した感じですが、
まず、レベルのつまみが付いてるのが、個人的には嬉しいです。
レベルが付いてないトレモロは音量が気持ち小さくなったり大きくなったりで、使えないモノが多い気がします。VTm5はレベルが付いているのでその点の心配がありません。
でもって、波形が3種類選べます。
これは贅沢です。波形が選べるトレモロも少ないと思います。方形派が選べるので、マシンガンみたいな音も出せます。
もちろんインテンシティ(トレモロの効き具合)もスピードも調節できます。あと、高音域をカットする小さなつまみも付いてます。ギター以外の楽器で使う際に利用するそうです。
軽くて頑丈で色んなアイデアが詰まってて、しかもこれだけ多機能で1万円ちょい。これはトレモロの決定版じゃないかと思いますよ本当に。
最期に急ぎな上自宅のいまいちな環境で撮ったものですが、youtubeにあげておきました。参考までに。
http://jp.youtube.com/watch?v=-nSD09bar8w追記:
大きなアンプでちゃんと撮りました。
http://jp.youtube.com/watch?v=Q8paa71f7wM