【○八】マルハチBlog
2024-03-18T00:38:28+09:00
maru-hachi08
だいたい休日に週1更新。○八(マルハチ)というバンドのブログですが、内容はエフェクターのレビューが中心です。諸々あって返信は停滞しております。管理人:ヤマダ
Excite Blog
Indigo Note - FIXED WAH
http://maruhatch.exblog.jp/30858371/
2024-03-18T00:33:00+09:00
2024-03-18T00:38:28+09:00
2024-03-18T00:33:56+09:00
maru-hachi08
エフェクター
2023年12月15日発売。数量限定生産。
インディゴノートは、B'zの松本孝弘氏が監修するギターイクイップメントブランド。
B'zの所属事務所であるビーイング(現B ZONE)の機材・音響・開発チームだったFAT事業本部がTEN事業部と改名し、Indigo Noteの開発に携わっているそうです。ビルダーは永田伴暁氏。
ちなみにギターブランドのOOPEGGもB ZONE系列になります。
FIXED WAHは、去年の12月8日にブランド第1弾として発表され、翌週に発売。
FAT時代にも作られていた半止めワウですが、NOSパーツを使用するなど調整が加えられている模様。
ワウ部分はJEN CryBabyの回路を参考にしているそうです。
松本孝弘氏は実際にこのFIXED WAHをライブで使用していて、設定は11時あたりとのこと。
「ultra soul」のイントロ他、様々な楽曲のソロやイントロでこのペダルを踏まれたそうです。
試奏ですが、歪みは前段に仕掛けました。購入先の店員さんの話では、前段に歪ませて使うものだそうです。実際アンプの歪みだけで絡めるとエグく掛かるので、前段にかけた方が効き心地は好みでした。
11時あたりだとエグさもなく自然で心地良い感じにこもって、出音の味付けとしてかなり良い感じです。様々なジャンルで使えそうなサウンドだと思います。
11時より先は結構過剰に掛かるんですよね。こもりまくってて飛び道具として使えそうなぐらいに。意図してそうしてるんだと思うので何か使いようがあるのかも知れんです。
以上、ギターサウンドの味付けとしてかなり良いモノです。すでに入手困難なペダルでプレミアがついてますが、奇跡的に店頭で新品が定価で売ってたら買っておいた方が良いと思います。
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BOSS - CE-3 Chorus
http://maruhatch.exblog.jp/30855877/
2024-03-15T23:59:00+09:00
2024-03-16T00:47:57+09:00
2024-03-16T00:43:23+09:00
maru-hachi08
エフェクター
本日購入。日本製。
CE-3はCE-2の後継機となるコーラスとして1982年に発売。89年にCH-1、91年にCE-5が発売された翌年の1992年に生産終了。
今まであんま気にしてなかったんですが、山下達郎氏がライブ用のボードにCE-3を2台入れて、基本かけっぱなしにしていると聞いて、気になってきたので買ってみました。今日。
一見して地味なペダルだと勝手に思ってたんですが、
・BOSSコンパクトエフェクター史上初めてステレオアウト端子を実装
・BOSS初のメタリック塗装
・BOSSコンで唯一横一列の3つノブ
といった仕様の話を聞いて、当時としては結構斬新だったんだなあと見直しました。まぁ見た目はCE-2の方がかっけぇとは思いますが。
良くも悪くも線の細さがあって、そのおかげかエグみは薄くて扱いやすいコーラスだなと思いました。
クリーンは不必要に線が太くなったりもせずにきれいに掛かってくれますし、歪みと絡めても良い感じです。
モードは2つあって、Ⅱの方のモードはステレオで使用した時に効果を発揮するっぽいです。モノラルで使っても面白くはありますね。使いどころはなさそうですが。
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TOM ANDERSON - Custom Order TL(1988)
http://maruhatch.exblog.jp/30848986/
2024-03-11T00:58:00+09:00
2024-03-11T01:16:16+09:00
2024-03-11T00:58:17+09:00
maru-hachi08
ギター
この週末に購入。
TOM ANDERSONは以前から気にはなっていたものの、高価すぎてどうせ買えねぇので試奏もしてこなかったのですが、
比較的安く売ってたのを見て試奏したら何か独特で素晴らしかったので購入決定しました。
TOM ANDERSONは米カリフォルニア州のメーカーで、Schecterの工場長だったトムアンダーソン氏が1984年のSchecter社の買収を機に独立し、同年に設立。
そんなトムアンが木部やパーツを製造し、Schecterと以前から取引のあった日本のムーンギターズが組み込みをすることで価格を抑えて発売されたのが今回レビューするカスタムオーダーのギターになります。
価格を抑えたとは言え80年代の初期製なんで、後述のパーツ交換が無ければ今の相場で数十万以上はすると思われます。
TOM ANDERSONはボディ材として、中音域に温かみがあるバスウッド材を使用することが多く、このギターもボディがバスウッドでトップにフィギュアドメイプルが使われています。見映えが素晴らしいですね。
ピックアップはSN-1, SN-1, H-3を使用、80年代当時の初期モノです。
あとカスタム品なので知ったこっちゃねえのですが、ペグとフレットとナットが交換されていてピックガードも後付けだそうです。
見た感じ良いパーツが使われてます。シュパーゼルのロック式ペグとか。
で、出音なんですが、
けっこう独特ですよね。
ハーフポジションとか歪ませた時のサウンドがフェイズアウトサウンドかと思ったんですが、クリーンはペラくないんですよね。
中低音が深くて、トレブルも芯と艶があります。かと言ってドンシャリでもなく中音域の豊かさもあります。
短所としては出音がキレイ過ぎるのか歪ませた時のPUノイズが気になるポイントもあります。まぁノイズの少ないポイントもありますし対処すれば問題ないです。
以上、見過ごしていましたが素晴らしいメーカーでした。買えそうな値段で売ってたらぜひ試奏してみてください。
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kitazawa effector - SHOEGAZE FUZZ TOTAL FEEDBACK
http://maruhatch.exblog.jp/30846451/
2024-03-08T23:59:00+09:00
2024-03-09T02:07:29+09:00
2024-03-09T01:08:54+09:00
maru-hachi08
エフェクター
先日購入。
kitazawa effectorは下北沢でスタジオ事業を営むELS(Evergreen Leland Studio)によるブランドで、おそらく2021年頃に創業。
そしてこのSHOEGAZE FUZZ TOTAL FEEDBACKは、ロシアンマフをベースに作られた轟音ファズになります。cruyff in the bedroomのハタユウスケ氏がプロデュースされたとのことです。
このペダルはアンプや他の歪みと絡めた時にイイ仕事するタイプだと思われます。
3WAYのスイッチはローカットやハイブーストですが、歪みのキャラクターをかなり変えてくるので音作りの幅は広めです。
でもって試奏動画なんですが、
先に書いとくと、このペダルは実際にアンプで鳴らすことで実力を発揮するタイプみたいで、とにかく爆音でブッぱなすと映えます。
動画のアンプシミュだと爆音はうまく撮れないのでローゲイン粗めな歪みと絡めてますが、それでも絡めた時の相性の良さは顕著ですね。
あと、本来ならこのペダルはフィードバックノイズが気持ちよく決まります。良質なフィードバックが作りやすいので是非爆音に歪ませたアンプで試してみていただきたいです。
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VOX - Real McCoy Wah LIMITED EDITION (VRM-1 LTD)
http://maruhatch.exblog.jp/30838442/
2024-03-04T00:28:00+09:00
2024-03-04T00:38:20+09:00
2024-03-04T00:28:00+09:00
maru-hachi08
エフェクター
先月31日発売の新製品。ベトナム製。
話題の新製品を買ってきました。
最初期のワウを完全再現させたという復刻品でケースが鏡面の限定版です。
ワウペダルは1966年にThomas OrganのエンジニアBrad Plunkett氏が開発し、翌年2月にVox社より発売したTHE CLYDE McCOY WAH-WAH PEDALが始まりとなります。
ちなみにCLYDE McCOYはトランぺッターで、ワウワウミュートを使用した奏法で有名な奏者だったことでギターペダルの商品名にもなっています。
そんな最初期のワウを復刻させたサウンドなんですが、基本はVOXの現行のワウと同じキャラクターです。
購入の際に現行のワウの定番CRYBABYと弾き比べたんですが、復刻ワウの方がトーンが丸く、まろやかで心地良いサウンドに仕上がってます。古臭いということもなくて普通に扱いやすいペダルだと思います。
原音のキャラクターを充分に残しつつもハイを丸くして聴き心地よくなってます。多少値が張りますが充分に優秀なペダルだと思います。
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RMC(Real Mccoy Custom) - Wizard Wah
http://maruhatch.exblog.jp/30832345/
2024-02-29T00:35:00+09:00
2024-02-29T00:35:36+09:00
2024-02-29T00:35:36+09:00
maru-hachi08
エフェクター
2003年発売。
ワウのブランドとして非常に評価の高いRMCことReal Mccoy Customのワウペダルになります。自分もRMCは1台ほしいなと思って結構前に買いました。ペダル裏にビルダー氏のものと思われるサインが入ってます。
RMCは90年代にGeoffrey Teese氏がアメリカで創業したペダルメーカーで、とにかくワウで有名。
コンプなんかも作ってましたが、結局ワウばかり製作しているメーカーです。
そしてWizard Wahは5番目に製作したワウの機種になります。品番はRMC5。
公式HPによると、
・拡張されたスイープ範囲
・豊かでありながらタイトな低音
・スムーズな中音
・自然なサウンドのトップエンド
・そして全体的にわずかにブースト
とのことです。
前回のParachute Wahと比べると、高音域の抜けが良くて広がりのあるサウンドになってます。かなりキャラクターが違いますね。
そして歪ませた時はトレブルが強めながら出音にまとまりがあって、扱いやすい暴れた音って感じです。なかなか良いモノです。
今年の平日更新はこれにて終了です。次回は日曜日に更新。
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Chicago iron - Parachute Wah Do It Yourself Kit
http://maruhatch.exblog.jp/30830719/
2024-02-28T00:39:00+09:00
2024-02-28T00:39:38+09:00
2024-02-28T00:39:06+09:00
maru-hachi08
エフェクター
出音が気に入って買ったものなんですが、詳細はよくわからんのです。
おそらくは、TYCOBRAHEのペダルを復刻しているChicago Iron社が、
TYCOBRAHE- Parachute Wahの復刻として内部パーツのみキット販売して、
Crybabyの筐体にブッコんだのがこのワウペダルになります。
ちなみに、Tycobrahe Engineeringは米ロサンゼルスにあったメーカーで、ジミ・ヘンドリックスやスティーヴィーレイヴォーンがここのオクターブファズを使用していたとのことです。Chicago Ironは98年頃から操業しているメーカーのようです。
で、このParachute Wahは他のワウよりも良い感じにこもり気味で音が丸く、味わいが深くて耳にも優しい感じです。
シャカポコシャカポコ鳴らしても品のあるサウンドに収まります。クリーンなカッティングで使いたい感じですね。
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ZOOM - MS-200D+ MultiStomp
http://maruhatch.exblog.jp/30828811/
2024-02-27T00:10:00+09:00
2024-02-27T00:15:24+09:00
2024-02-27T00:10:39+09:00
maru-hachi08
エフェクター
本日26日発売。
歪みが200種類入ってることで話題の新製品です。情報が出回ったその日に予約して本日入手しました。
200種類のうち152種類は新たに新開発した歪みとのことで、
大変だったろうに、何故にそこまでって思いましたね。
しかも2つの歪みを絡めて使うこともできるそうで、すごいバリエーションで歪みを作ることが可能なようです。
で、
200種類のサウンドチェックをしてる動画が今のところなさそうなんですよね。
なのでやってみました。
一発撮り、(画像の大きさ調整した以外)無編集で。
全体的に歪みの質感が硬質で、それが激しめなロック系に合いそうな気がします。
今回はクリーンなアンプで鳴らしてますが、140~160あたりのファズと、粗めに歪んだアンプとで絡めると自分的にはかなり好みなサウンドが多かったです。これはなかなかに楽しくて使える1台だと思います。
それと動画撮ってて驚いたのが、200回連続で押しても一度も失敗しないぐらいスイッチの挙動が安定してるんですよね。強く推しても筐体がずれないし、とにかく安定感があります。
あとフットスイッチ長押しでチューナーにもなるのですが、ソレがなかなか使いやすくて、その点含めておススメです。
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Roland - AD-50 DOUBLE BEAT
http://maruhatch.exblog.jp/30827250/
2024-02-26T00:18:00+09:00
2024-02-26T00:18:54+09:00
2024-02-26T00:18:54+09:00
maru-hachi08
エフェクター
去年の梅雨時に札幌で楽器屋を回った際に購入。ローランドによるビンテージのワウファズになります。
Rolandは国産ファズで名を馳せたAce Toneの後継的なメーカーですから、ファズに関しては期待しますし、実際期待どおりでした。
しかもワウとは別にファズ単独で使えますし、ファズの音色も3モードから選べます。
なので実質、3台分のファズとワウペダルが1台に入ったようなもんです。
しかも現状でそんなにプレミアがついてないので、市場で見つけたらファズ好きは試奏してみた方が良いと思います。
で、今回試奏動画は色々考えた結果、縦にして撮ることにしました。
いや、何か最近動画はタテでも良いみたいな風潮ある気がして。
48秒と2分5秒のあたりでワウ無しのファズ単独で音を出してるんですが、えぐい歪みもありつつ、マフっぽいサウンドも出てますね。
ワウとファズの絡みも当然ながら良好ですし、1分13秒あたりからアンプ側の歪みと絡めてますがコレも良い感じです。筐体デカいですがなかなか使えるワウファズだと思います。
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Trafzck - Me=nuf(2021)
http://maruhatch.exblog.jp/30822006/
2024-02-22T23:59:00+09:00
2024-02-23T00:26:16+09:00
2024-02-23T00:16:41+09:00
maru-hachi08
ギター
先日購入。
都内の楽器店を巡っている方なら見覚えがあるギターかと思いますが、自分が買いました。
Me=nuf(メヌーフ)は、高田馬場の楽器店「アストロノーツギターズ」と、
江戸川区のギターリペア工房「Trafzck(トラフズク)」によるコラボモデルで、
唯一無二なデザインのジャズマスターっぽい仕様なギターになります。
ボディやネックの製作はTrafzckが、
PU、サドル、トレモロ等のパーツはアストロノーツギターズによるパーツブランド「RetroTone Pickups」のものが使用されているそうです。
長らくアストロノーツの店頭で飾られていたギターで、自分も以前から気になってはいたんですが、購入は結構考えましたよ。
自分的にはジャスマスとかのフローティングトレモロってヤツにあんま信頼を置いてなかったんですよね。
弦落ちするし、
バネの共鳴がうるさいし、
アーム使えばチューニングがずれる気がするしで、
だから自分が過去に買ったジャズマスターはハードテイルだったり、バズストップバーが付いてるのだったりで、ジャズマス好きから邪道扱いされかねない仕様を好んでおりました。
ですがこのメヌーフはフローティングトレモロながら
弦落ちが全くせず、
バネの共鳴もジャズマスよりは控えめで、
チューニングもずれにくいという、
ジャズマス系の弱点はだいぶ克服されていて何より見た目がカッケェので購入に踏み切りました。
ハードテイルのジャズマスターよりも良い感じに芯が抜けて音に丸さがあって、歪ませた時に心地良さがしっくりきますね。シューゲイザー系で多用されるのも理解できます。
テンションのルーズは弾きやすさになってますし、意外や申し分なく素晴らしいギターです。
デザインも秀逸で、これ1本で終わらせるのはもったいないから同じのをもっと作ればいいのにって思いますね。
次回は月曜日にペダルのレビューします。
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YAMAHA - SG-3C(1969年頃)
http://maruhatch.exblog.jp/30818906/
2024-02-21T00:26:00+09:00
2024-02-21T00:27:17+09:00
2024-02-21T00:26:13+09:00
maru-hachi08
ギター
1968年頃発売。日本製。
かなり前に買ったギターなんですけどね。まあ買うでしょ。こんなの売ってたら。見た目最高なんですが、とにかく情報が少ないんですよ。
1968年か69年に発売されたソリッドシリーズからの1本で、フロントにシングルPUでリアにハムPUと万能感のある仕様です。
スプリング式のアームに弦が張られているのでジャズマスター的なルーズさがありますが弦落ちはしないです。
座って弾くことが困難である点を除けば仕様に不満は無いですね。
って言うか思ったんですけど、こんな座って弾けないデザインのギターは現代では企画段階で潰されて発売できないんじゃないですかね…そういった点でも趣深い国産ビザールギターです。
ボディの木材はナトーかもって情報も見ましたが真偽は不明。トレモロは明らかにオリジナルではないですね。
出音は意外や普通に良いんですよね。
フロントPUのクリーントーンは太いし、センターはストラトのハーフトーンみたいなシャリ感のあるサウンドですし、リアPUも歪ませるとかなり良い感じに芳醇です。充分に実践で使用できるギターだと思います。
木曜の更新はたぶん遅めになります。
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Seymour Duncan - JB Model
http://maruhatch.exblog.jp/30816963/
2024-02-20T00:54:00+09:00
2024-02-20T00:54:59+09:00
2024-02-20T00:54:59+09:00
maru-hachi08
エフェクター
今回はピックアップです。
ちょうど1年前に、95年製のフェンダージャパンのムスタングを購入してレビューしたんですが、
やっぱせっかくこの色のムスタングを買ったんでカートコバーンと同じ仕様にしたいなと思いまして、
こうなりました。
カートが載せてたのと同じ古いJBを見つけて、ギターショップにてザグって装填してもらいました。
フロントPUのカバーを黒から白にすればさらに完成度が高まりますがとりあえず満足ですよ。
このJBは現在SH-4という名称で発売されてて、こちらも以前レビューしました。
今回のはPUにロゴの入ってない古い仕様になります。
以前SH-4をレビューした内容をそのままコピペしますが、
70年代にフェンダーの社員だったセイモア・ダンカン氏が、
壊れたGibsonのピックアップを修理してテレキャスターに搭載し、
大ファンだったジェフ・ベック氏にプレゼントしたのが、
ロック史に残る名機「テレギブ」で、
この時に修理したピックアップを基にして製品化したリアPUがSH-4(JB)になります。
特色としてはトレブルがやや強く、歪ませればほのかにハードロックの匂いも感じられる芳醇さで、自分的にはコレをリアに付けとけば間違いない的な信頼の1台です。
この仕様にすることで、
クリーントーンはフロントPU、
歪んだサウンドはリアPUで最高の仕事をしてくれる上に、
リード向きなフェイズアウトサウンドも有効で、
ロックやるには万能なギターが完成しましたよ。
もうね、90年代の洋楽聴いて育った自分にとっては最高のギターですから。前にも書きましたがコイツを半音下げチューニングにしたり、BOSS"DS-2"をサビの盛り上がりで踏んだりすればより90年代臭が深いサウンドになると思います。
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Gibson - SG Standard(1991) mod Refinished & Relic by T.S factory
http://maruhatch.exblog.jp/30815188/
2024-02-19T00:32:00+09:00
2024-02-19T00:37:02+09:00
2024-02-19T00:32:33+09:00
maru-hachi08
ギター
先週購入したmynewgear。
GibsonのGS自体は別に珍しくも無いんですが、リフィニッシュとレリックが気合入ってたんで買ってみました。だから購入動機は見た目です。見た目は大事よ。弾いてる時に気分が盛り上がらんからね見た目がアレだと。
一応書いときますが「リフィニッシュ」ってのはボディの塗り替えのことで、レリックはボディにわざと傷を入れることです。
なんでわざわざ傷を入れるのかという疑問について説明しますが、これはギターを使っていて大きな傷がついてしまった時に、新品ピカピカの状態よりもレリックされた状態だった方が精神的ショックが格段に少ないからです。あと多分カッコイイからです。
このレリックおよびリフィニッシュの工程はT.S factoryによる仕事だそうです。
T.S factoryは元ダイナ楽器→ESP講師の角田氏が1995年に東京で創業した業者専門修理工房。業者専門なので一般向けではやってくれないかも知れんですね。その点でもレアなギターです。
ボディの見た目については文句ないですね。PUはクリーム色のハムPUに換えた方が良さそうな気もしてます。
PUはリアがダンカンのDD(Duncan Distortion)で、フロントは不明です。木部はボディとネックがマホガニーでローズウッド指板です。
これは全くの私見ですが、SGってボディが薄いのが鳴り的に頼りなくて、当たりの個体は無くはないけどレスポールより少なそうな気がしてます。あとヘッド落ちする。
この個体は91年製なのでモノは悪くなさそうですが、正直凄ぇ良いってことは無いですね。色々といじっていきたいところです。
必要なかったかもしれませんが、動画も撮ってみました。見た目は最高ですね。あと結構弾きやすいです。
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ThorpyFX - Fallout Cloud BC108 Sparkle Edition
http://maruhatch.exblog.jp/30809599/
2024-02-16T00:30:00+09:00
2024-02-16T00:30:21+09:00
2024-02-16T00:30:21+09:00
maru-hachi08
エフェクター
今週のレビューはは全て爆音系の歪みペダルになります。
ThorpyFXは元LovetoneのDan Cogginsがビルダーを務めるイギリスのメーカーで、2014年創業。
つまりはLovetoneの後継的なメーカーなんですが、このFallout Cloudはトライアングル期(1971年ごろ)の初期ビッグマフを元にしたファズディストーションになります。
しかもこの筐体に関してはNOSパーツのBC108が使われている限定バージョンになります。出音が比較的シルキーになってるそうです。
ちなみにNOSはNew Old Stockの略で、要は新古品です。未使用の古いレアなパーツが使われています。
通常のマフと異なるのは、BASSツマミを上げると低音がやたらと出ます。もりもり出ます。
そしてマフ系ながら比較的ノイズが少なく、存分に暴れたサウンドを作れます。
アンプの歪みと絡めても設定次第で良い感じになります。なかなか実践的に使えるマフ系だと思います。
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Blackstar - LT METAL
http://maruhatch.exblog.jp/30807842/
2024-02-15T00:23:00+09:00
2024-02-15T00:25:57+09:00
2024-02-15T00:23:36+09:00
maru-hachi08
エフェクター
2013年頃発売。中国製。
アンプメーカーの作るエフェクターは良作が多いので期待して良いというのが自分の独断の見識なのですが、Blackstarのこのシリーズは中古が安く買えてカッコイイ音で鳴ってくれるので是非とも試した方が良いと思ってます。
BlackstarはMarshall社の社員数名によって2004年に創業したイギリスのアンプメーカー。つーかBlackstarのアンプはホント良いです。特にST.JAMES。買って半年経ったけど満足感しかない。
ここのペダルの売りはISF(Infinite Shape Feature)コントロールつまみで、2つのキャラクターのアンプサウンドを混ぜたり混ぜなかったりして使うことができます。
片方がアメリカンなサウンドでもう一方がブリティッシュなサウンドとのことで、たぶんフェ〇ダーとマーシ〇ルです。
で、今回のペダルは商品名の通りメタルディストーションです。
ただしドギツいメタル系ではなく、他ジャンルでもワンチャン馴染めそうな間口の広いメタル感と思われます。
以前レビューしたLT DISTと比べるとハイが強くローが重いドンシャリ傾向ですね。
パワーコードをミュート弾きしてザクザク刻むのにもモチロン向いてます。
そしてアンプの歪みと絡めても良い仕事をしてるので、比較的扱いやすいメタルディストーションだと思います。ISFつまみもなかなか良い仕事してくれてます。
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